家づくりを成功させる6ヵ条

家づくりを成功させるために必ず確認したい6ヵ条

新築住宅は、人生においての幸せや健康に深く密接する、一生で1回あるかないかのとても大きな買い物です。
家族の「理想の家」と「理想のライフスタイル」をカタチにするために、
ナチュラル建築計画が、家づくりを成功させる6ヵ条をご紹介します。

家を建てる理由は明確に

「どうして家を建てるんですか?」と聞かれた時、あなたは何と答えますか?ただ新しい家に住みたいからという簡単な気持ちでは、家づくりに失敗してしまいます。

「マイホームを持つことは、目的ではなく手段である。」とよく言われます。何のためにマイホームを持つのか、マイホームを持ってどうしたいのか、夫婦や家族で話し合い、共有しておくことで、そこに暮らす人皆が満足できる家づくりを進めることができます。

家を新築してしまうと作り直すことは難しいため、家づくりはしっかりと計画を立ててから取り組まなければいけません。真剣に業者を選び、細部に至るまで神経を使い、「もういい」と言えるくらい最善をつくすことでやっと、家づくりを成功させることができます。

自己資金を把握する

まずは手持ちの資金と、自分の収入から借用できる金額を調べ、家づくりに使える金額の合計を明確にします。次に、土地代を調べます。

似たような条件でも地域によって値段が上下するので、建物にこだわるか立地にこだわるかを決めて、いくつか候補を上げておいたほうがよいでしょう。

家づくりの合計金額から土地代を引いた残りが、建設資金と諸費用になります。「諸費用」は土地・建物代以外の、水道加入金、申請費、税金、借入費用、家電・家具代といった費用で、約100万円以上必要になります。

土地の条件を確認する

土地を持っていない方は、土地探しから家づくりがスタートします。
大切なことは、新しい暮らしを具体的に想像することです。家族構成や車の有無など「自分達のライフスタイル」と、スーパーや学校といった「周辺環境」、方角や日当たりなどの「敷地状況」のバランスを考えましょう。

地盤条件・土地条件は必ず確認してください。軟弱な地盤であれば地盤の改良が必要ですし、建ぺい率や容積率などの条件によっては、「理想の家」をつくることが難しくなります
これは土地を所有している・建替え希望の方にも言えます。建築に関わる法令は随時改正されており、以前よりも小さい建物しか建てられないという場合もあります。

自分はどのような暮らしがしたいのか。この土地はその理想の暮らしを叶えてくれるのか。まずは土地の条件を確認するようにしてください。

広告の「坪単価」に注意

坪単価とは、建物の本体価格を床面積で割った数値のことです。述べ床面積40坪の家が2,000万円の場合、坪単価は50万円です。

しかしこの坪単価の計算は、メーカーによって少しずつ異なり、「述べ床面積」ではなく「施工床面積」を使うメーカーもあります。「述べ床面積」はベランダや玄関ポーチなどを含まない面積で、「施工床面積」はこれを含むので、同じ建物でも施工床面積で計算したほうが坪単価を安く見せることができるのです

“坪単価28万円!”と謳っていても、実際に住むためのオプションなどをつければ、どこの大工・工務店でも最低坪40万以上にはなります。広告や営業文句の坪単価は、どのように計算されているかに注意が必要です。

モデルハウスに惑わされない

住宅展示場やモデルハウスは大抵がフルオプションで、その会社の中でも最高級グレードの建物です。同じものを建てようと思ったら相当な金額になるような設備・仕様のモデルです。「これと全く同じにしようと思ったらいくらかかりますか?」と聞いてみれば、きっと驚くような金額を言われるでしょう。

しかもモデルハウスは、インテリアもプロの人間がコーディネートしています。「かっこよく」「綺麗に」見えるのは当たり前です。

自分達の予算で、どれだけモデルハウスと同じ仕様にできるのか。理想の暮らしにはどの設備が必要で、どの設備は不要なのか。冷静に判断する必要があります。

アフターフォロー体制を確認する

家は、建てて終わりではありません。そこで暮らしてみて初めて家の良し悪しがわかります。そこで多くの建築会社では、年に何回か、訪問や手紙などでアフターフォローをしています。しかし残念ながら、何かあった時の対応が遅い業者がいるのも事実です。

家づくりをする時は、その建築会社のアフターフォロー体制をチェックしてください。地元密着型の業者のほうが顧客との繋がりをちゃんと意識しているので、すばやく駆けつけて対応してくれるので安心度は高めです。